肌を育むためのスキンケア
洗う
赤ちゃんの洗い方
- 洗う時に皮ふを傷つけないようにたっぷりの泡で優しく洗うこと
- 洗浄成分を残さないようにしっかり流すこと
- 洗う人の手や爪のケアも大切!
赤ちゃんを洗う時は頭皮やおでこはもちろん、脇下やひざの裏はしわを伸ばして、指先まで洗い残しのないようにしましょう。オムツやうんち汚れでトラブルの起きやすいおしりも洗って清潔に。たっぷりの泡で、汚れを包みこむようにやさしく手のひらで洗ってあげましょう。そしてすすぎ残しがないように、しっかりと洗浄成分を洗い流すことが大切です。
胸やおなかはやさしくさするように、背中やおしりは横向きにして洗いましょう。
指の間や足の先、ひざの裏も洗い残しがないように。
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頭皮をマッサージするように洗いましょう。耳の裏や後頭部も忘れずに。 -
おでことほっぺはやさしく丁寧に。 -
柔らかい水圧のシャワーですすぎ残しのないように洗い流します。


アラウ.ベビー 泡全身ソープ
アラウ.ベビー泡全身ソープなら、赤ちゃんを抱えながら、片手でラクラク手にとれて洗える泡ポンプです。植物性せっけん成分のきめ細やかな泡立ちで素早くすすげて、洗った後に"ぬるぬる感"が残りません。
※合成界面活性剤、防腐剤、保存料、合成香料、着色料、シリコン 無添加
※皮ふ科医による乳幼児安全テスト済み(すべての安全性を保証するものではありません)
※皮ふ刺激・アレルギーテスト済み(すべての方に肌トラブルがおきないというわけではありません)
肌に余計なものを残さないことが大切


ボディソープの洗浄成分が肌に残ると、皮ふ表面に備わっているバリア機能に影響する可能性があります。すすぎ性が良く、ぬめらない洗浄剤は、赤ちゃんが本来持つ肌の機能を壊さず、健やかな肌成長を妨げません。
また、流しきれなかったボディソープのぬめりが転倒の原因になることも。
しっかりと洗える、でも水で流すとすぐにぬめりがとれる、小さなことですが赤ちゃんの安全にはとっても大切です。目に見える泡はもちろん、ぬるぬるとした触感が残らないかも要チェックです。
うるおす
保湿の方法
- こすらず、むらなく塗り広げること!
ただでさえ薄くて繊細な赤ちゃんの肌は、乾燥すると刺激を受けやすく、よりデリケートな状態に。生まれてすぐはもちろんのこと、季節に応じて赤ちゃんの肌の様子を見ながら、保湿剤でしっかりと保湿してあげましょう。保湿剤を塗るときは、摩擦を減らすためにむらなく塗り広げることがポイントです。
お風呂あがりはすぐ保湿を。刺激の少ないローションをむらなく全身にぬりましょう。塗る面積が広い場合は、保湿剤を点在させてから、手のひらで優しく広げてあげましょう。背中やわきの下も忘れずに。おしりもしっかり保湿してあげることで、おむつかぶれから守ります。
足先や指先、しわの間まで。凹凸のある顔は、おでこ、鼻、ほっぺた、顎と分けて塗ると保湿剤を広げやすくなります。目のまわり、口のまわり、耳の後ろも忘れずに。
アラウ.ベビー ミルキーローション
アラウ.ベビーミルキーローションはデリケートな赤ちゃんの肌のために、皮脂バランスを考えた天然の100%植物性オイルを厳選配合。伸びが良く、べたつかないさらさらとした使い心地で、さっと塗り広げやすいのもポイントです。
※皮ふ科医による乳幼児安全テスト済み(すべての安全性を保証するものではありません)
※皮ふ刺激・アレルギーテスト済み(すべての方に肌トラブルがおきないというわけではありません)
※石油系界面活性剤、鉱物油/ミネラルオイル(石油由来)、シリコン、パラベン、アルコール(エタノール)、合成香料・着色料 無添加
包む
肌に触れる服やタオルもケアしよう
- 直接肌に触れる洋服も、素材や伸縮性、肌触りの良いものを
- お洋服を洗う洗剤は、赤ちゃんの肌に刺激になる「合成界面活性剤」や「蛍光増白剤」などを含まない、赤ちゃんのお肌に安全で優しいものを
赤ちゃんの身体の洗浄や保湿の重要性はもちろんですが、サラヤではふっくらやさしいタオルや衣類で"包む"こと、それもスキンケアの一部と位置付けています。なぜなら、肌を洗うボディソープや保湿剤と同様に、毎日赤ちゃんの肌に直接触れるものだからです。
しかし、洗たく時にしっかりすすいでも衣類には洗浄成分が残ってしまうことも。石油系合成界面活性剤やパラベン、保存料、着色料などの添加物が含まれていると、その残留成分が汗で溶けだして肌の刺激になる可能性もあります。だからこそ、ボディソープや保湿剤だけではなく、洗たく洗剤まで無添加にこだわってあげることが大切です。
アラウ.ベビー 洗たくせっけん
柔軟剤なしでもふっくら、やわらかな洗い上がりで安心の無添加・植物性 洗たく用せっけん。アロエの植物エキス配合で、手洗いする時の手肌もいたわります。
※皮ふ科医による乳幼児安全テスト済み(すべての安全性を保証するものではありません)
※皮ふ刺激テスト済み(すべての方に皮ふ刺激がおきないというわけではありません)
※合成界面活性剤、蛍光剤、抗菌剤、漂白剤、防腐剤、保存料、合成香料、着色料、シリコン 無添加
洗いあがりの柔らかさもチェック!
サラヤバイオケミカル研究所の実験によると、「合成洗剤+柔軟剤」を使用したタオルと、「洗たくせっけんのみ」を使用したタオルと比較したところ、「洗たくせっけん」のみを使用したものの方が吸水力が高いことが分かりました(図1)。
また、洗浄後のタオルについても、「合成洗剤」のみ使用したものより洗たくせっけんを使用した方が柔らかく、なめらかでした(図2)。
吸水力が低いタオルで拭くと肌に水分が残ってしまい、気化熱でどんどん体温が奪われてしまいます。またデリケートな肌の赤ちゃんはごわごわしたタオルでは、摩擦や痛みを感じてしまうかもしれません。
服やタオルのケアも毎日必要ですね。

